ハマのオヤジの「しっかり投資でゆったり人生」
横浜生まれの横浜育ち、50をちょっと超えたオヤジです。人生の酸いも甘いも味わい、世の中の事も少し分かってきました。独自の視点で日常の出来事、人生観、投資のあれこれ、そして横浜の情報をお伝えします。
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「おくりびと」観ました

横浜シネマリン 

横浜シネマリン2 

「おくりびと」横浜シネマリンで観ました。
この横浜シネマリン、伊勢崎町通りから少し外れたところにあり、よく見ていないと通り過ぎてしまうほどの小さな映画館。
昔、どの町にもあったような映画館です。

アカデミー賞受賞の映画を上映するには、ちょっと不釣合いだと思いましたが、映画が始まると不思議に内容とマッチしていました。

映画の内容はざっくりですが、まず主人公は本木雅弘。
チョロ奏者でしたが、楽団の解散で失業。

故郷の山形に戻りましたが、ひょんなきっかけで“納棺師”になります。
最初は自身のプライドとの戦い、周りの偏見にあいながらも、仕事に魅力を感じ始めのめり込んでいきます。
結構コメディーな部分もあるのですが、亡くなられた人へ化粧を施すシーンや出棺のシーンでは、時折涙がでました。
親しい人を出棺した経験がある人なら、ぐっとくるでしょうね。

中学生の娘が、お母さんの遺体に向かって泣き叫びます。
それを“納棺師”で主人公の会社の社長、山崎勉が化粧を施します。
口紅は社長が気を遣って故人が使っていたものを塗ります。

家族が故人を見て綺麗だと言い、社長と主人公に礼を言います。
この辺から主人公の考えが変わっていきます。

形式にとらわれず「故人の事を心から思い送り出してあげる」
大事な事だと思います

それにしても何故この映画がアカデミー賞を受賞したのか。
勝手な推測ですが、二つほど思い浮かびました。

一つは今、世界は大不況の真只中。
閉塞感が漂う中、人生とは何か、職業とは何か。
そして死とは、生きるとはという極めてベーシックな事を多くの人は考え始めているのではないかと思います。
幸せはウォール街ではなく、もっと自分の身近にあるのではと・・・

そんな疑問や不安感を持ちながら、この映画を観て、何かほっとしたり、生き甲斐を模索し始めたり・・・

も一つはグレーな部分。
誰が遺体を洗うんだろう、誰が解剖するのだろう。
誰が化粧するのだろう、誰が綺麗な衣装を着させてあげるのだろう。                                   

皆、誰もが思っている事だけれど、あまり想像したくない。
そんなグレーな部分にメスを入れたのも衝撃的だったと思います。                                      

アメリカ人の葬式に出た事もあるけれど、故人は綺麗な洋服を着ており、花に包まれていました。
最後の別れは辛いけど、せめて故人には気持ちよく送り出してあげたい。
それはアメリカ人も日本人も一緒なのではないかと思います。


ちなみにこの映画館の入場料、シニア50歳以上は1000円。
女房と二人で行ったので2000円。

帰りは静かにラーメンとビールを飲み、しみじみと今までの人生を振り返るのでありました。

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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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ハマのオヤジ

Author:ハマのオヤジ
出生地:生まれも育ちも横浜
年齢・性別:5?歳の男性
職業:投資家(一応)
性格:誠実ですハイ
得意分野:政治経済、投資、アウトドアスポーツ、横浜情報



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